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知っていますか?ダクト製作における材料知識と活用法

こんにちは!有限会社富・ブレストです。
静岡県浜松市を拠点に、空調工事やダクト工事を東海エリアで展開しています。
この度は、弊社が取り組んでいるダクト製作について、材料選びやコストなどに焦点を当て、この仕事に興味をお持ちの皆様にお役立ち情報をお届けします。

ダクト製作に役立つ材料選びのポイント

虫眼鏡指差し
ダクト工事には、様々な種類の材料が使用されますが、それぞれに特徴があり、向き不向きがあります。
主要な材料としては、亜鉛メッキ鋼板やアルミニウム、ステンレス鋼、プラスチックなどが挙げられます。
これらの材料を適切に選ぶためには、耐食性や強度、重量、現場の環境など多角的な視点で考慮しなければなりません。
亜鉛メッキ鋼板は耐食性に優れ、コストも比較的低いため、一般的な空調ダクトによく用いられます。
アルミニウムは軽量で加工しやすいことが特徴です。
ステンレス鋼は耐久性と清潔性が高く、食品工場や清浄が必要な施設で使用されます。
プラスチック製のダクトは、軽量で耐食性にも優れていますが、熱には弱い傾向にあります。

耐久性とコストパフォーマンスを考慮した材料の選択

ダクトの材料を選ぶ際には、単に初期コストを抑えるだけではなく、耐久性やメンテナンスの容易さ、そして寿命を考慮することが重要です。
例えば、低コストな材料を選んだとしても、修理が頻繁に必要になったり、腐食により早期交換が必要になることもあります。
そうなればトータルコストはかえって高くついてしまいます。
また、空調工事でダクトを設置する際は、施設の利用目的に応じて耐火性能や耐熱性も視野に入れるべきでしょう。
例えば、厨房では火災予防の観点から耐火性能が求められますし、工場の炉近くでは耐熱性が重要になります。
それぞれの現場で求められる条件を満たす材料を選定することが、長期的な視点でみたコストパフォーマンスを高めることに繋がるのです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。